IBM オールフラッシュ・ストレージ
IBM オールフラッシュ・ストレージ 製品ラインナップ

IBM FlashSystem 9100
FlashSystem 9100 ハードウェア
NVMe テクノロジーとFlashCoreテクノロジーを融合した次世代IT

- ビジネス競争力の強化
- ・アプリケーションの高速化でビジネススピードをアップ
- NVMeテクノロジー採用
- ・Flash ドライブへのアクセスの高速化・低遅延
- ・FlashCore テクノロジー採用のNVMeドライブ (FlashCore Module)
- ・NVMe-oF 対応予定
- SDSによるマルチクラウド対応ソリューション
- ・ビジネス成果を高めるデータ再利用と保護ソリューション
- ・クラウド連携による事業継続性の向上ソリューション
- ・プライベートクラウドによる柔軟性とデータ保護ソリューション
- 省スペース、低コスト
- ・コンパクトな2Uサイズで最大2PBの実効容量(圧縮率 5:1の場合)
- これまでの豊富な国内実績
NVMe インターフェース採用
従来のSAS SSDよりも低遅延・ハイパフォーマンス

- パフォーマンスに影響しない、インライン HWデータ圧縮と暗号化機能内蔵
- 高い実績と信頼性のFlashCore テクノロジー
- 独自のECCアルゴリズムによりビットエラー率が高い場合でのデータ訂正能力を向上
- 低遅延のまま耐久性を向上
- 動的なヘルス・チェックによりフラッシュチップの使用率の最適化
- 非対称のウェアレべリング機能
12Gb SAS 接続の拡張エンクロージャーによる大容量化・スケールアップ

FlashSystem 9100 ソフトウェア
Spectrum Virtualize for FlashSystem9100
(さまざまなストレージ付加機能を提供。実績のあるストレージ仮想化ソリューション)
- ストレージ仮想化
- ・他社を含む 440 を超えるストレージ・システムの外部仮想化をサポート
- ・ストレージ・リソースの効率化(平準化)
- ・Easy Tier によるデータの最適配置
- 強力なデータ削減機能
- ・データ圧縮 + 重複排除
- Easy Tierによるストレージの階層化
- ・システムのパフォーマンス向上
- ・データの最適配置
- 容易なデータ移動
- ・無停止によるボリュームの移動
- ・無停止によるストレージシステムの更新

SDSによるマルチクラウド対応ソリューション
- IBM で実績のある3つのソリューション
- 検証済みのブループリントにより容易に適用
- FlashSystem 9100用として提供
- ・スターターとして必要なソフトウェアを FlashSystem 9100と共に提供
- ・ソリューションごとにソフトウェアのライセンスを追加購入可能


ビジネス成果を高めるデータ再利用と保護ソリューション
- ■仮想および物理環境における包括的なバックアップ
- ■バックアップや他のコピーのデータ再利用
- ・DevOps / Analytics / Reporting / DR
- ■スナップショットを最大限活用できるコピー管理
- ■複数のワークロードのSLA要件に対応するオールフラッシュのパフォーマンス


クラウド連携による事業継続性の向上ソリューション
- ■IBM Cloud へリプリケーションすることで事業継続性における OPEX / CAPEX を削減
- ■クラウド上の DR コピーを再利用
- ・DevOps / Analytics / Reporting
- ■IBM Cloud 上で RPO/RTO ほぼゼロでのVMware 環境のアプリケーションを復旧
- ■オンプレミス環境、プライベートクラウド環境、IBM Cloud 環境間で容易にワークロードを移行

パブリック・クラウドをDR先として利用

プライベートクラウドによる柔軟性とデータ保護ソリューション
- ■Docker / Kubernetes 環境向けにクラウドの経済性と柔軟性によりオンプレミス・ストレージを変革
- ■オンプレミスもしくはプライベートクラウド上への次世代アプリケーションの適用を迅速化
- ■プロビジョニングとデータの保護の自動化
- ■仮想環境とLinux環境におけるバックアップや他のコピーのデータ再利用
- ・DevOps / Analytics / Reporting
- ■検証済みのIBM Cloud PrivateとSpectrum Accessのブループリントにより容易に適用


IBM FlashSystem 900
FlashSystem 900 概要
NVM データパスとデータ圧縮を融合した
新しいオールフラッシュ・ストレージ
18TB MicroLatency Module (AF3C)
- ●2U 筐体で最大440TBの実効容量
- ●データ量が増加するアプリケーションの高速化
- ●高速なレスポンスが必要なリアルタイム処理に対応


IBM FlashSystem A9000
FlashSystem A9000 & A9000R 3サイトミラーによる高可用性と災害対策の両立
- 3つのコピーを利用 (volumes & consistency groups)
- ●HyperSwap による2つの active-active コピー
- プライマリーサイト間 - ●非同期ミラーによるレプリケーション
- プライマリーサイトと災対サイト - ●スタンバイの非同期ミラーによるレプリケーション
- プライマリーサイトと災対サイト - ●追加ライセンスは不要

新しい最小構成によるスモールスタート
- フラッシュ・エンクロージャー1台の 180TB 構成を追加
- ●フラッシュ・エンクロージャー1台構成
- 2+1 のグリッドコントローラー
- 電源とネットワーク
- A9000R 専用ラック - ●2-4 グリッドエレメント構成へのスケールアウト(対応予定)

FlashSystem A9000(R)

システムレベルで内部のレイテンシーと外部のレイテンシーをモニター可能
- ●ストレージ側の問題かサーバー側の問題化の早期切り分け
- ●実機検証で有用

事業継続性を強化するためのクラウド適用 運用を変えずにクラウドを活用した災害対策

IBMならコンテナからストレージまで統合した環境を一括提供
IBMがサポートする
コンテナ管理ツール

アプリケーション開発者
ストレージのことを知らなくても、使いたいときに使いたい容量がすぐ使える
コンテナとストレージを
つなぐソフトウェア
『永続ストレージ・サービス』

ストレージ管理者
コンテナで利用可能な領域を事前定義しておけば、自動で割り当てられるので運用負担が低い
IBM ストレージ

これからのストレージ管理は、AIとクラウドが大活躍
ビッグデータからの知見でストレージ基盤を最適化
