IBM iソリューション

X-Analysis

X-AnalysisはIBM iアプリケーション(RPG/COBOL/CL等)の設計情報を解析し、可視化するツールです。ブラックボックス化したシステムの解析や業務システムの保守作業までをカバーします。世界で約3,000社、4,000サイトの導入実績を持つ、IBM i解析ツールのディファクト・スタンダードです。

特長・機能

  • 設計情報の自動解析機能により、設計仕様の調査・分析に掛る時間と費用を大幅に削減出来ます。
  • 影響分析機能により、システムの改変による影響調査も短時間で行うことが出来ます。
  • ER図、システム・プログラム構造図、フロー図、クロスリファレンス、などを必要な個所だけインタラクティブに確認することが出来ます。
  • アプリケーションエリア機能により、業務ごとのシステム領域を整理し、今まで見えなかったシステムの関連性を俯瞰することが出来ます。

導入メリット

X-Analysisが解決する課題

  • システムの属人化
      システムの属人化が進むと、ノウハウや知識が暗黙知化され、システムは、ブラックボックス化します。X-Analysisは、システムの設計情報をインタラクティブに可視化します。
  • 保守等の生産性の低下
      システムの内容を理解しないまま保守作業等を行うと、生産性が低下します。X-Analysisは、保守作業における改変作業の影響範囲を瞬時に明示します。
  • 意思決定の遅延
      現状の把握が不明瞭な状態において、システムの改変、再構築、新技術の導入などの意思決定を行うことは困難です。X-Analysisは、現状の棚卸し、整合性等の検査から詳細な設計情報までの、意思決定に必要となる広範な情報をご提供し、改修作業等のリスクを予見できます

導入効果例

X-Analysis導入前の状況 導入前の課題 X-Analysis導入後効果
修正漏れによる障害

登録されているデータのうち、大分類と中分類の組合せが不整合となっており、調査に20人日を有した。
人の手で作成された資料(設計書含む)を盲信せず、実際に稼働しているプログラム・オブジェクトおよびそのソース・コードを分析して裏付けを取ること。
ただし、プログラム・オブジェクト、ソース・コードから分析を行う場合は、RPGを理解していることが条件となるため人が限定されてしまうほか、調査工数の増加も課題となる。
RPGを理解していなくとも使用可能であるため、人を選ばなくて済む。
結果を得るために必要な工数は短時間で済み、また、得られる結果の品質は、担当者の別にかかわらず均一である。
X-Analysisを使用しての裏付け調査を標準化することができ、それにより調査結果も均質化する。
・結果として5人日以内で同等の調査を完了できるようになった。
対応工数予実の差異が大きい

30帳票に最新の発注№を表示する修繕案件で、当初の見積工数は30人日以内であったが、実績工数は70人日かかってしまった。
設計工数は、改修の難易度だけでなく現行設計書の有無により算出すること。
テスト工数は、関連機能を洗い出し、結合テストの要否を判断したうえで見積もること。
現行設計書をX-Analysisから出力できるので、その工数は見込む必要がなくなる。
関連機能や関係データベースを瞬時に出力することができるので、影響範囲=テスト範囲を容易に特定できる。
結果として同等の作業を15人日以下で完了できるようになった

構成


稼働環境

IBM i(AS/400)環境
OS/400 V5R4以上
空きディスク容量:約1.2GB +(解析対象 リソースの2倍の容量)
PC環境
WindowsXP以上
空きディスク容量:約1.2GB
RAM:2GB以上
TCP/IPによる接続
インストールソフトウェア:MS-Office2010以上、Visio2000以上
  ※DVDメディアでインストールいたしますので、DVDドライブが内臓されている機種または外部ドライブをご準備ください。

※X-Analysisの日本国内総販売元は、ソリューション・ラボ・横浜株式会社です。


  • 下記の資料をダウンロードいただけます。
  • X-Analysis各種サンプル集